ここでは、GMOどこでもLANを使ってファイル共有をする方法をご紹介します。GMOどこでもLANにお申込みいただき、ご利用になるパソコンの台数分ユーザー登録をした後、以下の操作だけですぐにご利用いただけます。
まず、接続先となるパソコン(利用したいファイルが置いてある側)にクライアントツール(GMOどこでもLANの接続専用ソフト)をインストールして、ログインしてください。
確認・更新したいファイルの入っているフォルダを「共有」に設定してください。設定方法は以下になります。そのまま電源が切れない状態にしておいてください。
1.共有したいフォルダを右クリックして[共有とセキュリティ]を選択。 | 2.[このフォルダを共有する]を選択。ここで共有ファイル名や許可するユーザー数などを設定できます。 |
※画面はMicrosoft Windows XPのものです。
接続元のパソコン(操作する側)も同様にクライアントツールをインストールして、ログインしてください。
接続元のパソコンから以下の操作をするだけで、接続先のパソコンのファイルを確認・更新ができるようになります。
1.ブラウザもしくはエクスプローラーを開いて、「アドレス」欄に「¥¥(接続先のIPアドレス)」と打ってEnterを押します。 たとえば、接続先のIPアドレスが「10.11.111.11」の場合「¥¥10.11.111.11」と打ってください。 |
2.共有に設定したフォルダが表れます。ここからファイルを確認・更新できます。 |
※ここで言うIPアドレスは、管理者が登録時に利用するパソコンごとに割り当てるGMOどこでもLAN独自のIPアドレスのことです。
※ファイルが開く前に、Windowsログインを要求される場合があります。接続先のパソコンにて、Windowsログインする際のIDとパスワードを入力してください。
上のStep2の操作をした後に、共有フォルダを右クリックして [ショートカットの作成] を選択。「ここにショートカットを作成することはできません。デスクトップ上に作成しますか?」と聞かれるので[はい]をクリック。
この操作をしておけば、次回から作成されたショートカットをクリックするだけで、IPアドレスを打つ必要もなく、共有フォルダを開けます。
たったこれだけの操作で、離れた場所のファイルを扱うことができるので、パソコン利用歴の浅い方でも充分にご活用いただけます。ご登録からご利用準備までの詳しい方法はマニュアル・FAQのページをご覧ください。
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