よくあるご質問(FAQ)一覧へ戻る
A.簡単に表現すれば、インターネットを利用した仮想LAN、すなわち一般にVPN(=ヴァーチャル・プライベート・ネットワーク)と呼ばれるサービスを構築するものです。従来のVPN構築の際に発生する設備的な負担、設定の難解さなど導入時の障壁となる部分を可能な限り排除して、どなたでも簡単にそして安価にVPNを構築可能にしたものが、GMOどこでもLANであるといえます。
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A.GMOどこでもLANの正常な動作のためには、以下に示す動作環境を必要とします。
- 対応OS
- Windows 11 (64bit)
- Windows 10 (32bit/64bit)
- Windows 8.1 (32bit/64bit)
- Windows Server 2016 (64bit)
- Windows Server 2012 R2 (64bit)
- Windows Server 2012 (64bit)
- 上記以外のOSではエラーが表示されます。
エラー表示されない場合でも対応OS以外では動作保証はしておりません。
- 対応ブラウザ
- InternetExplorer5.0以降にて動作します。
- IPアドレス(ローカルIPアドレス)
- GMOどこでもLANは、クラスAと呼ばれる10.x.x.xのような10で始まるIPアドレスを使用します。お客様のご利用のLANのIPアドレスと、GMOどこでもLANで使用するIPアドレスとが重複している場合、エラーが表示されます。
- ネットワークアドレス(リモートIPアドレス)
- GMOどこでもLANは、クラスAと呼ばれる10.x.x.xのような10で始まるIPアドレスを使用します。お客様のご利用のLANのネットワークアドレスと、GMOどこでもLANで使用するネットワークアドレスとが重複している場合、および、お客様の環境で、既存のクラスAのネットワークと通信を行なうような設定がされいる場合は、エラーが表示されます。
- リンクサーバー(HUBの役割を果たす接続ポイントサーバー) との接続
- ファイアウォールの設定などで、httpsでの外部ネットワークへのアクセスが許可されていない、または、お客様側のネットワーク設定でGMOどこでもLANの利用ができないなど、httpsでの通信ができない場合にエラーが表示されます。
- ポート番号
- GMOどこでもLANは9000番ポートから9099番ポートを使用します。このため、9000番ポートから9099番ポートの間のポートを使って外部ネットワークへのアクセスが許可されていない場合、利用できません。
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A.LinuxやMacOS(X以上)への対応を予定しております。詳細は決定次第、ホームページ上でご案内いたします。
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A.GMOどこでもLANを利用するにあたって、インターネットへの接続環境には制限はありません。光ファイバーやADSLなどブロードバンドはもちろん、ISDNやアナログモデムによるダイヤルアップ、会社でご利用の社内LANから、またAirH"や@FreeDなどのモバイル環境などインターネットに接続できる環境であれば、GMOどこでもLANはご利用いただけます。ただし、ファイルの送受信などを行う場合、その通信速度はご利用の接続環境に左右されますのであらかじめご了承ください。
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A.設定時の初期費用、毎月のご利用料金などはグループ(HUB)を設定している管理者の方にご請求いたします。管理者により登録・設定されたユーザ(利用者)の方については、ご利用料金は発生いたしません。
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